おきらくまたーり島。
おきらくまたーり島。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
トマトマのために
記事をアップしていきます・・・
とりあえず、ボツ記事を
たしか、去年の出来事だったと、おもう。
母に用事があって、家の中を探していると、窓から
裏庭の井戸の上にうずくまっている白髪の老婆が見えた。
ぎょっとして、びっくりしているところへ
母がきて、そのひとに、話しかけた。
我が家の裏庭は、庭とよべるほどのものでなく、
そこに行くには、高めの段をよじのぼり、細い路地を
通らないと、たどりつけない
にも、かかわらず、
その老婆は、そこにいたから、
わたしは、一瞬、
出たのか?と
思ったが
どうも、そのひとは、認知症のひとで、徘徊したあげく、
こんなところに、きてしまったらしい。
警察に電話してみると、そのひとが、そうやって、迷子に
なるのが、日常茶飯事らしく、
おそらく、そのひとであろうという、推理と、
「言っておきますから」と、いうことを言われて、
そのまま、電話を切られてしまった。
どれだけ、待ったのか、今ではおぼえてないんだけれども、
しばらくして、おばあさんの、お家の方がひきとりにみえた。
待ってる間に、警察がくるかと、思っていたのだけれど、
そういう様子も、全くなかったのが、不思議でしょうがなかった
のだけれども・・・。
認知症。
いまはもう、亡くなってしまったけど、母方の祖母もそれだったし、(雨の日に徘徊したのが、なくなる原因になったらしいんだ)
父方の祖母もそれ。
母方はアルツハイマー
父方は、なんだろうか、医者によって、色んなことをいってるから
どれが、ほんとうか、わかんないけど、
そいでもって、父は、コルサコフ
だから、そのひとたちのことは、他人事みたいには
思えなかった。
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
この記事へのコメント